WP-Chorusは静的ファイルにCDNを利用することで高速化を実現しています。
画像や記事などの静的ファイルを置き換え後、ウェブサイトの表示が変わらない場合はCDNからのキャッシュが表示されている可能性があります。
CDNはステージングでは使用されていないため、ステージングのウェブサイトは即時更新が反映します。
本番環境においてキャッシュ反映前に動作確認されたい場合、下記のキャッシュのクリア以外にアドミンドメイン(/wp-admin/を除いたURL)での接続をお試しください。
キャッシュをクリアしたり、キャッシュの有効期間の変更はコンソール ( https://console.wp-chorus.jp/ )のCDNメニュー > キャッシュ設定から可能です。
選択可能なキャッシュのクリアパターン
- サイトの全てのキャッシュをクリア
- ディレクトリ内の全てのキャッシュファイルをクリア
- ディレクトリとサブディレクトリの全てのキャッシュファイルをクリア
- 同じ名前でファイル名拡張子が要なる全てのキャッシュファイルをクリア
選択可能なキャッシュの有効期間
- 1時間
- 1日間
- 7日間(デフォルト値)
- 30日間
キャッシュへのファイル除外
ファイル除外メニューからはサイトの特定ファイルをキャッシュさせない制御が可能です。
- 除外ファイルの指定方法例
- すべての .jpg ファイルを除外:/*.jpg
- ディレクトリ内、下のサブディレクトリ内のすべての.jpgファイルを除外:/directrory-path/*.jpg
- ファイル名が a で始まるすべての .jpgファイルを除外、ファイルパスが a で始まるすべての .jpg ファイル:/a*.jpg
- ファイル名拡張子が .docで始まるすべてのファイル(.doc, .docx, .docm)を除外:/*.doc*
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