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コンソールログイン時の二要素認証設定

本記事では、コンソールログイン時の二要素認証の設定方法についてご説明いたします。

二要素認証について

二要素認証は、コンソールにログインする際にパスワード以外の情報を要求することで、アカウントのセキュリティを高めます。
WP-Chorus では、メールもしくはアプリによる二要素認証を設定することができます。

二要素認証の有効化

  1. WP-Chorus のコンソール にログインします。

  2. 画面右上の[法人名]をクリックします。
    表示されたメニューより[マイアカウント]を選択します。

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  3. アカウント情報画面が表示されます。[二要素認証]を選択します。

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  4. 二要素認証設定画面が表示されます。
    現在の設定状況を確認し、変更する場合は[変更する]をクリックします。

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  5. 各選択肢が選択可能になります。
    ご希望に合わせて[メール認証][アプリ認証]のいずれかを選択し、[設定する]をクリックします。

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  6. 認証コード確認画面がポップアップ表示されます。

    メール認証の場合

    画面に表示されたメールアドレス宛に、認証コードを記載したメールが送付されます。
    メールに記載されている認証コードを入力し、[設定する]をクリックします。

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    アプリ認証の場合

    認証アプリをインストールしていない場合、画面に表示されたリンク先からご希望のアプリをダウンロードし、インストールします。(すでにインストール済みの場合は飛ばす)

    画面に表示された QR コードをアプリで読み取ると、認証コードが生成されます。
    生成された認証コードを入力し、[設定する]をクリックします。

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  7. 「二要素認証を有効化しました」のメッセージが表示されます。
    続けて、リカバリーコードを取得します。[リカバリーコードを表示]をクリックします。

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  8. リカバリーコードがポップアップ表示されます。いずれかの方法で保存し、大切に保管してください。

    A. [コピー]をクリックすると、画面上のリカバリーコードがコピーされます。ローカル PC 上のメモ帳などに貼り付けて保存してください。

    B. [ダウンロード]をクリックすると、画面上のリカバリーコードを記載したテキストファイル(recovery.txt)がダウンロードされます。

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    リカバリーコードについて

    ・リカバリーコードは、認証コードの取得が不可能になった場合に、認証コードの代わりに使用します。
    ・リカバリーコードは一度に 10 個発行されます。
    ・再発行すると、再発行前のリカバリーコードは使用できなくなります。
    ・各リカバリーコードにつき 1 回だけ使用できます。使用済みのリカバリーコードは、お手元のテキストファイルから削除するか、使用済みであることがわかるようにして保管いただくと便利です。

  9. リカバリーコードを控え終わったら[閉じる]をクリックします。
    ポップアップ表示が閉じて、二要素認証設定画面に戻ります。

    設定した二要素認証が「使用中」になったことを確認します。
    リカバリーコードを控えずに画面を閉じてしまった場合は、[リカバリーコード表示]をクリックして表示し、取得してください。

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  10. 必要に応じて、WP-Chorus のコンソールログイン時に、二要素認証が設定されていることを確認します。

以上で、コンソールログイン時の二要素認証の有効化は完了です。


二要素認証の無効化

  1. 二要素認証設定画面を表示し、[変更する]をクリックします。(二要素認証の有効化の手順 1~4 参照)

  2. [二要素認証を利用しない]を選択し、[設定する]をクリックします。

  3. 二要素認証の無効化の確認画面がポップアップ表示されます。
    メッセージを確認し、よろしければ[無効化する]をクリックします。

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  4. 「二要素認証を無効化しました」のメッセージが表示されます。
    [二要素認証設定画面へ]をクリックします。

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  5. ポップアップ表示が閉じて、二要素認証設定画面に戻ります。
    [二要素認証を利用しない]が「使用中」になったことを確認します。

  6. 必要に応じて、WP-Chorus のコンソールログイン時に、二要素認証が設定されていないことを確認します。

以上で、コンソールログイン時の二要素認証の無効化は完了です。

リカバリーコード再発行

リカバリーコードの紛失時や、未使用のリカバリーコードの残数が少なくなったら、再発行してください。

  1. 二要素認証設定画面を表示します。(二要素認証の有効化の手順 1~4 参照)

  2. 二要素認証設定が設定されていれば[リカバリーコード表示]ボタンが表示されるので、クリックします。

  3. 現在のリカバリーコードがポップアップ表示されます。
    [再発行]をクリックしてリカバリーコードを更新します。

    リカバリーコード再発行の注意

    ・再発行すると、再発行前のリカバリーコードは使用できなくなります。

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  4. 二要素認証の有効化の手順 8 を参考に、再発行したリカバリーコードを取得します。

以上で、リカバリーコードの再発行は完了です。

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